初心者向け:ローソク足の見方をやさしく解説!〜株問でテクニカル分析をはじめよう〜
「株問(かぶもん)」は、銘柄スクリーニングやテクニカル分析を手軽に体験できるWEBアプリです。この記事では、株問を使いこなすために知っておきたい「ローソク足」の基本的な見方について、初心者の方向けにわかりやすく解説します。
ローソク足ってなに?
ローソク足は、株価の「始値・終値・高値・安値」の4つの情報を1本の足で表現するチャートの形式です。見た目が「ろうそく」に似ていることからこの名前がつきました。
1本のローソク足が、1日(または1週間、1ヶ月など)の株価の動きを表しています。
ローソク足の構成
ローソク足は以下のようなパーツでできています:
- 実体(じったい):始値と終値の間を四角で表した部分。
- 終値が始値より高い場合(陽線)は赤または白
- 終値が始値より低い場合(陰線)は青または黒
- ヒゲ:高値と安値の部分を表す線
- 上に伸びる線 → 上ヒゲ
- 下に伸びる線 → 下ヒゲ

ローソク足で何がわかるの?
ローソク足を見ることで、以下のようなことがわかります:
- その日の値動きの強さ
長い実体 → 売買が活発だった証拠。価格が大きく動いた。 - 売りと買いの力関係
陽線が続けば買いが優勢、陰線が続けば売りが優勢。 - 転換のサイン(ローソク足のパターン)
例)「下ヒゲが長い陽線」は、売られすぎからの反発サインになることがあります。
株問(かぶもん)での使い方
株問(かぶもん)では、銘柄ごとのチャートを簡単に表示でき、ローソク足の動きを直感的に確認できます。たとえば:
- 移動平均線と組み合わせて、トレンドを判断
- RSIや出来高とあわせてエントリータイミングを検討
- 業種やテーマで絞って、似た動きをする銘柄を比較
ローソク足の基本を知っておくことで、こうした分析もスムーズに進められます。
まとめ
ローソク足は、株価の動きをコンパクトに表現する強力なツールです。最初は難しく感じるかもしれませんが、見慣れてくると自然と「売りと買いのせめぎ合い」が見えてくるようになります。
株問では、こうしたテクニカル分析の基本を実際に見て学べる環境が整っています。ぜひローソク足を使って、銘柄選びや売買タイミングのヒントを探してみてください!
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